縦走を計画する時、最初に悩むのはキャンプ用品の取捨選択です。テント、寝袋、マット、調理器具を全て持つと、簡単に10キロを超えます。そこでまずはシェルターを軽量タープに替える方法を考えます。また、ハイキング必需品として水フィルターと非常食だけに絞ることも有効です。実際に2泊3日のアウトドアアドベンチャーでこの構成を試したところ、脚への負担が大きく減りました。
軽量化の次に重要なのは、キャンプファイヤー料理の簡略化です。固形燃料や小さなバーナーを使えば、重い薪や焚き火台は不要になります。例えばアルミカップ一つで米を炊き、袋麺を湯戻しするだけでも十分な栄養が取れます。サバイバル術の観点から言えば、燃料の節約法を知っていると予備が少なく済みます。このような工夫を積み重ねることで、装備総量を6キロ未満に抑えられます。
ただし軽量化のためにハイキング必需品である応急処置キットや雨具を削ってはいけません。天候が急変する山では、それらが命を守る最後の砦になります。キャンプ用品を選ぶ基準は「使わなかった時に困らないか」で判断すると良いでしょう。今回紹介した方法は、あくまで経験者の一例に過ぎません。まずは日帰りハイクで軽量装備を試し、自分なりのアウトドアアドベンチャーのスタイルを見つけてください。